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数理モデルを使用すると

数理モデルを使用すると

数理モデルを使用すると全体の数字が下がるのは、ワクチンなど「いつ」「どのエリア」に「どれだけ供給」したらいいかっていう数字で出てくるからです。

観察されてる流行というものを、数式で記述してしまうことができるからです。数式で、子供から子供に何人の伝播が起こっていて、子供から大人が何人で、大人から大人が何人でをコンピューター書き込むと、社会が現実に進行している感染していくバーチャル空間ができます。

このバーチャル空間の中で、子供がナンパセント予防接種したらこの流行はどうなるかとか、大人が何パーセント接種したらどうなるか、っての実験ができるんです。この実験を繰り返すと、かなりの確証をもって子どもの集団免疫を高めた方が、インフルエンザの予防はうまくいくんですよ。ということを立証することが、技術的にも全く困難でないように最近はなってきたんです。


でも、その予防接種法で「子供達には予防接種をやらない」っていうのは、日本が決めたのは、アジア的政治だから駄目だって記述もあるんですけど、アジア的政治は「前任者がやったことを否定するようになかなか出来ない」ってことなんですか(・・?

前任者がやったことを否定できないというのは、まあ霞ヶ関ルールです。

アジア的な政治ってのは、どちらかというと、その理論的に明快なことがあっても、今までの経験と勘で決まっていた事っていうのが一定のものがあるので、それを動かすっていうことが、理路整然としたものがあっても、そんな簡単なことではないということなんですね。

 この物の見方、考え方って宗教的なものですか、人生観みたいなものでしょうか(・・?

いつも、皮肉的に数理モデルのことを「黒船」って表現してます。黒船の存在価値とかその強さはわからないので、竹やりでできることを。今、頑張ってやってる状態なんですけど、いつかは、近代兵器って受け入れないといけなくなるんですよ。そのプロセスの途中にあるんだろうな。って思っています。

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