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シャルウィデビュー 配布資料 テンポ


音の雑学


  音の速さはテンポ

 音楽家では1分間に4分音符をいくつ演奏するかで速さを表します。簡単に言えば、1分間に手を何回たたいて拍手をするのかと思ってください。

 1分間に112回程度の拍手をするとしたら容易にできると思います。

 1分間に120回程度の拍手をするとしたら軽快な感じがしてきます。

 1分間に200回程度の拍手をするとしたら、ちと忙しく感じかもしれません。 

 1分間に100回程度の拍手をするとしたら心が落ち着く感じかもしれません。

 この速さを利用したのが社交ダンスのテンポです。バラード系のルンバは100、散歩系のフォックストロットは112、リズムダンス系のチャチャチャは120、高速情熱系のサンバは200などとなっています。

  音の長さはバラバラ

 同じテンポであったとしても、顔に表情があるように音にも明るい曲や暗い曲などの表情があります。

 また、目や耳の数は同じでも二重瞼だとか福耳だとか形が違うように、1小節という箱の中に3つの音が入っている場合と4つの音が入っている場合やパターンは繰り返しでも4つの音がバラバラに違っている場合などがあります。

1小節の箱の中に3つの音が入っている場合 ワルツ

1小節の箱の中に4つの音が入っている場合 フォックストロット

1小節の箱の中に4つの音の長さが微妙に違っている場合 ルンバ

 というのが、種目の表現になってきます。これらの表現を10種類集めたのが社交ダンスのもとになっています。近年、この音の速さと表現が日本の元号が変わるほど変化しているのですから、社交ダンス愛好家の中で「この曲は何で踊るの」「音が取れない」と嘆く人が多くなるのは当然の話です。

   音の雑学 ②

 本当は、ダンスは難しくないんです。相手が出てきたら足を踏まれないように下がる。相手が引っ込んだら置いてきぼりにならないよう前に出ればいいだけですから。それがわかったら、動き出すタイミングと動く方向と動くスピード(量)に意識が移行していくのですが、1小節いう箱の中に4つ1234とあったら1が一番強い音なので、分かりやすいこの音から動くのが楽だと思います。

 カラオケでも音より早く歌い始めると下手に聞こえることがよくあります。わざと音より遅らせて歌うと上手く聞こえたりします。日本のサルサの教科書では、

1の音から踊り始める「オンワン(on 1)」を採用しています。

2の音から踊り始めるボールルームスタイル「オンツー(on 2)」

3の音から踊り始めるジャマイカスタイル「オンスリー(on 3)」とあります。

 どの種目が忙しい

 さて、テンポの速い曲は嫌われやすいけど、実際はどうなのでしょうか? テンポをダンスのカウントのS、Q、Q(1歩)や &(0.5)と略式換算したらどうなるでしょうか。

ワルツ    3x29≒90

タンゴ    4x32≒96

スロー    4x29≒87

ルンバ    4x25≒75

チャチャチャ 4.5x30≒135

サンバ    5x25≒125

 となります。スローを普通に歩くとしたら、タンゴは小走り、チャチャチャは、かけっこになるのでしょうか。歩数だとピンとこないのでしたら、歩数を心拍数に換算すると、サンバを踊ると心拍数が125に上がるといえばイメージいやすいかもしれません。

 日本人は几帳面なので「オンワン」は得意なのです。「オンツー」は慣れていても難しいですよね。この「オンツー」こそが、ルンバやチャチャチャの踊り方・リズムの取り方です。 


#社交ダンス #オンツー #ダンステンポ 


 
 
 

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