top of page

シャルウィデビュー 配布資料 おぼろ月夜~祈り

春の夕暮れどきが目に浮かんできますよね。「朧」という漢字の意味は、「ぼんやりとかすんでいる様」「はっきりしない様」「不確かな様」といったものになります。「転んで意識が 朦朧(もうろう)とする」などにも使う漢字です。「かすんだ月」というとあまりいいイメージが湧きませんが、はっきり見えない、ぼんやりとした月のことを朧月と聞くとなんだか風情や情緒があるもののように感じます。

また、朧月は 春の季語です。「朧」字体も春の季語なのですが、それと別に「朧月」も季語として指定されています。俳句の中では「朧月」「朧月夜」は春の季語として使います。

この場合の春の季語というのは旧暦の1月・2月・3月を指すので、今の暦にあてはめると、2月から4月にかけてといったところです。月がかすんで見えることは秋にもありますが、

一般的にも朧月や朧月夜は春に使われる言葉です。

ちょうど5文字ですし、俳句にもぴったりで使い勝手が良い言葉かもしれません。

「くもりたる古鏡の如し朧月」高浜虚子さんの俳句です。

この中島美嘉の『朧月夜〜祈り』には、ヴァイオリンニストの葉加瀬太郎氏が参加しています。葉加瀬氏といえば、数年前にアルナス&カチューシャが、気に入ってデモ曲に使っていました。実際には、テンポが速くて一般の社交ダンス愛好家には向いていませんが、挑戦してみては<いかがでしょうか

 中島美嘉の『朧月夜〜祈り』は、数年前、海外のダンスCDに入っています。海外のボーカルが歌っていますが、もちろん日本語です。


中島美嘉 #朧月夜〜祈り #朧月夜 #waltz



閲覧数:6回
特集記事
最新記事
アーカイブ
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
タグから検索

​小物ショップ

​全ての商品は手作りです。

​音楽ショップ

​いい曲を見つけよう

​小物ショップ

​全ての商品は手作りです。

​音楽ショップ

​いい曲を見つけよう

bottom of page