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#大相撲 #白鷺の姉御 #黒鷺の姉御 #ヒバリの姉御

 さて今日は、白鷺の姐御のことなんです。番組を長らく聞いてくださってる方は、お気づきかもしれませんけども、皆さんは相撲はご覧になりますか? 今は NHK が主に行っていますが、昔は民放でもやってたんです。日本テレビ、TBSテレビ、テレビ朝日など全局同時にやっていた時もありました。

 今場所の大相撲優勝争は、20年ぶりの優勝決定戦になるかもなど話題が豊富です。この7月場所は通常、名古屋開催ですけども、今年は新型コロナの感染防止の影響で遅れ、名古屋ではなくて東京の両国での特例の開催になりました。

今年は相撲の名古屋場所がなくなり、年に一度、和服姿の白鷺の女性を拝見できなくて残念です。お元気でしょうか? 番組で電話してんしてもらえないでしょうか? ダメでしたら情報だけでも知らせてください。

 相撲の取り組みは順調に進んでいますが、やっぱり、名古屋場所中継がないんで白鷺の姉御がどうなってるか、気になっているということなんですね。

 大相撲を見ない方は知らないでしょうが、名古屋場所のテレビ中継時に、必ず映っている女性がいるんです。西の花道前から3列目に必ず映ってるんですけども、夏で白い着物なんかをお召しで、本当によく映えるんですよ。


  NHKの中継で見ると画面上右側で、白い着物を着てるんで『白鷺の姐御』と私たちは呼んでるんですけども、西方の力士が勝ち名乗りを受け懸賞金を受け取る時に、ちょうど力士の右肩に鳥が止まってるように見えるんです。


 名古屋の7月は暑いから、白い和服で銀の大きめのメガネかけて、髪を結い上げてますでしょ。それで、周りの男性が胡坐(あぐら)で、正座の姉御が他の人よりも首一つ高く見えるんですよ。

 実は10年くらい前に、暴力団関係者が席に座っていて、NHK の中継がなくなった時期だったんで、私も何かいけないところに足を突っ込んだらいけないと思いました。


 でも、あの人は、名古屋の地鶏などを卸売りしている老舗の4代目の女将さんで、ちょうど、幕内と十両の取り組みの間だから、喫茶店で涼んでらっしゃるかも。といわれ、見に行って、鳥孫商店の4代目の社長夫人・磯部安江さんだったってことがわかりました。

 その2年後の2013年9月。この番組『日曜天国』を名古屋の姉御の家から生放送したのでした。安江さんのご自宅大豪邸でしたけども、ひとんちの応接間にゲストの方に来ていただけませんで、ゲストの家に行きましたみたいな感じで放送しました。


 お孫さんの話になると、一人は、東京の学校(青山学院大学)で駅伝をやっていて、神野大地って言うんです。見たいな話が合って、そうですか。機会があったらテレビ見てみますみたいな感じだったんです。


 けれども、その後、あれ箱根で走って一躍時の人になりましたね。箱根駅伝の実況で飛ぶように走る神野大地なんて実況されてましたけど、それ聞いた時私は、正月家で一人も白鷺の孫の大地くんだから飛べるんだよ。と思ったこともあります。



 名古屋は着道楽の人が多くて、客席はオシャレな人が多いですね。相撲とか歌舞伎やっぱり、お洒落して見に行きたいんです。やっぱり、綺麗に着物着てらっしゃる方が多いです。


  西の花道に座ってるのが白鷺の姉御ですね。で、西ではなくて東方の花道に黒っぽい着物を着てるご婦人もいらっしゃるんですよ。もうライバルかのようにいるんですよね。真逆にね。この人は黒っぽい着物着てるんで、通の中では「黒鷺さん」(名古屋の繁華街 錦でクラブを経営している方)と呼ばれているんですよ。


 向こう正面で黄色系……萌黄色を好んで着ていて、前髪がなんか花形満みたいに、ぺこぱみたいになってる方がいらっしゃるんですよ。それは見事な前髪の切れ味なんですけど。この人はね、通称「ヒバリさま」って言われてるんですよね。


 で、西方なだけど花道を挟んで控え行司の方に近いところに座ってる着物の女性はちょっと歳が若いんで、「若鮎さん」って言われてるんです。姉御さんのさらに右奥の場内放送係の手前ぐらいに座ってる白い着物を着ている女性の方。この人も若いんで「稚鮎さん」って言われてるんだよね。なので白鷺の姉御、黒鷺の姉御、ヒバリの姉御、若鮎姉さん、稚鮎姉さんっていますから。覚えてください。これ、覚えると楽しいですから。



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